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レーザーは目に危険です。特に、高出力レーザーはさらに目に危険なものてす。直接見てしまうのは論外ですが、何らかの予期しない物体に当たっての反射光でさえ重大なダメージを自分で受けてしまったり、相手に与えてしまう危険性があります。
ですから、高出力レーザーポインターを使う場合に、「レーザー保護めがね」は必要なアイテムです。しかし、レーザー保護めがねをかけると、どんなレーザーでも心配いらなくなるとは言えません。
レーザー保護めがねを選ぶときに、注意しなければならないポイントがいくつもあります。今回はその選び方をご紹介いたします。
ポイント1
ご使用のレーザーの種類・発振波長・出力を確認の上、レーザーの波長に合わせ、出力に応じてタイプをお選びください。
例えば、青色レーザーポインター 1wなら、この青色レーザー用保護メガネを使うべきです。
そして、レーザーポインター グリーンなら、このグリーンレーザー用保護めがねを使うべきです。
ポイント2
同じレーザー光の名前でも波長が違う場合があります。またレーザー光の名前が異なっても発振波長が合えば使用できます。必ず波長をご確認ください。
ポイント3
作業性から、可視光線透過率がよく、レーザー波長の吸収率のよいレンズ、フィルタ(OD値が高いもの)をお選びください。
レーザー保護めがねは、レーザーの散乱光をレンズで吸収して目を保護するものです。
人の眼は,精巧な器官です.万一の場合は,一生,辛い思いをしなければなりません.ぜひ,良いものの安全めがねを選定されるようお勧めします。